今や誰もが使っているエクセルですが、パスワードに関連する設定で苦労する方もいるのではないでしょうか?「パスワードがわからない」「パスワードを忘れた」「パスワード保護を解除できない」など悩みは尽きません。しかも、重要な情報をたくさん含んでいるので、諦めるわけにもいかないことも。この記事はMacでの、エクセル(Excel)パスワードの解除方法について説明します!

Macでエクセルのパスワードを解除する方法は?

それでは、具体的な方法について話していきます!

パスワードの入力欄を空白にする

エクセルのパスワードを知っている場合は、以下のステップを踏むことで、パスワード保護を解除できます。ただし、そもそもパスワードがわからない場合はこの方法は使えません!

  • エクセルを開きます。

  • 上部の「ファイル」を選択します。

  • 「パスワード」を選択します。

    エクセル パスワード 解除 mac 入力欄を空白にする
  • 登録されているパスワードが表示されるので、空欄にします。

    エクセル パスワード 解除 mac 入力欄を空白にする

キーチェーンからパスワードを解除する

上の方法は、パスワードを忘れている場合は使うことができません。そこで、キーチェーンからパスワードを探しましょう。しかし、この方法も必ずパスワードが見つかるわけではないので、注意が必要です!

  • アプリケーション検索ボックスに「キーチェーン」と入力します。

  • 「キーチェーンアクセス」をクリックします。

  • 左欄のパスワードをクリックします。

    キーチェーンからMac Excelパスワードを解除
  • メイン画面の左上にある「名称」列をクリックします。

  • 「Excel」があるところまで、下にスクロールします。

  • 「Excel」クリックします。

  • 「Command + I」で新しいウィンドウを広くします。

  • 上部の「プロパティ」タブをクリックします。

  • ウィンドウ左下の「パスワードを表示」チェックボックスをオンにします。

繰り返しですが、この方法は見つけることを保証するものではありません。そして、手順も多く、面倒なのが欠点です。そこで、最も簡単な方法であるPassFab for Excelを利用してみましょう!

【お勧め:もっとも簡単な方法】PassFab for Excelで解除する

パスワードを忘れた場合や、パスワード保護を解除したい場合、上のような面倒なステップを取らなければいけません。一方で、「PassFab for Excel」なら、以下のステップだけでパスワード保護を解除できます。ちなみにですが、他にもエクセルの読み取り専用を解除できること、時間がかからず高速であること、安全性や技術サポートが充実していることなども、いい点として挙げられます。エクセルを使いこなすには、ちょうどいい製品なのではないでしょうか?

  • PassFab for Excelをダウンロードします。

  • 「Excelパスワード制限を解除」を選択して、ファイルをインポートします。

    mac excel パスワード 解除 PassFab for Excel
  • 解除ボタンを押します。

    mac excel パスワード 解除 PassFab for Excel

MacでExcelのパスワードを設定する方法は?

ちなみに、そもそもMacでエクセルのパスワードを設定するにはどうすればいいのでしょうか?これはシンプルで、以下のステップを踏みましょう。

  • エクセルファイルを開きます。

  • 上部のファイルを選択します。

  • パスワードを選択します。

    MacでExcelのパスワードを設定する
  • 任意のパスワードを入力します。

    MacでExcelのパスワードを設定する

設定したパスワードでエクセルファイルを開く手順は?

また、上で設定したものを開くにはどうすればいいのでしょうか?これは以下のステップを踏みましょう!

  • ファイルを開きます。

  • パスワードの入力欄が出てきますので、設定したパスワードを入力してください。

    Macで設定したExcelパスワードでファイルを開く

まとめ

Macのエクセルにおいて、「パスワードを解除したい」「パスワード保護を解除した」などの悩みは解決できたでしょうか?様々な方法を紹介しましたが、結局は、シンプルで時間がかからない方法を使うのがベストです!手軽に、3ステップで解除できるPassFab Excelパスワード解除を使うのがおすすめです。誰もが使うエクセル、そしてその重要な機能のパスワードを、ぜひ乗りこなしましょう!

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