Apple Watch アクティベーション ロックを強制解除する方法

Apple Watchはスマートウォッチの一つで、iPhoneとペアリングすることで様々な機能が楽しめる腕時計型のデバイスです。通話やメールができるのはもちろんのこと、Apple PayやSuicaなどの電子マネーや道案内も利用でき、最新のApple Watch Series 6では血中酸素濃度測定アプリが追加されるなど、多彩な機能が目白押しです。

そんなApple Watchですが、最近はネットオークションやフリマアプリでの中古品売買も盛んです。しかし、いざ手に入れて起動してみたところ「アクティベーションロック」と表示されて使用することができない、という報告が相次いでいます。本記事では「アクティベーションロックって何?」「どうしたら解除できるの?」という皆様の疑問にお答えしようと思います。

Apple Watch のアクティベーションロックについて

アクティベーションロックとはwatchOS 2以降で導入された機能で、例えば外出中にApple Watchを外してうっかり失くしてしまった場合、これでロックをかけることによって第三者による不正使用を防ぐことができます。この状態になると端末に紐づけられているApple IDおよびパスワードを入力しなければ再使用できないため、所有者本人によって取り戻されるまでの間、データを安全に保持することができます。

しかしApple Watchを中古で売る場合、このアクティベーションロックを無効にするのを忘れて手放してしまうと、次の所有者(買い手)が新しいApple Watchとして使用を開始することができなくなります。冒頭でも紹介した、中古で買ったApple Watchに「アクティベーションロック」と表示されて使用できない、というケースの原因はこれです。

アップル ウォッチ アクティベーション ロック

Apple Watchのアクティベーションロックを解除する

さて、アップル ウォッチのアクティベーションロックの解除方法ですが、デバイスが手元にあるかそうでないかでやり方が異なります。それぞれ見ていきましょう。

① Apple Watchが手元にある場合

例えば自分が要らなくなったApple Watchを売る側で、まだ手元にある場合はペアリングしているiPhoneの設定から解除が可能です。

  • 01まず、Apple WatchとiPhoneを近づけてペアリングします。
  • 02次に、iPhoneのホーム画面から[Watch]アプリを開き、「マイウォッチ」というところをタップします。
  • 03画面上部のApple Watchの名前をタップし、「Apple Watchとのペアリングを解除」をタップします。
  • 04すると、Apple IDとパスワードの入力を求められます。入力後、もう一度タップすることでアクティベーションロックの解除と初期化が同時に行われます。

    アップル ウォッチ アクティベーション ロック 解除

② Apple Watchが手元にない場合

既にApple Watchを手放してしまった場合、遠隔操作でも外すことが可能です。あるいは自分が中古でアクティベーションロックがかかったApple Watchを購入した場合、前の所有者に連絡を取って同様の操作を行ってもらうことで解除することもできます。

  • 01まず、iCloudのページにアクセスします。お使いのApple IDを入力後、パスコードの入力欄も出てくるのでそちらも入力し、サインインしてください。

  • 02iCloudにサインインしたら、自分の名前の下にある[iPhone を探す]というところをクリックしてください。

  • 03[すべてのデバイス]欄に表示されたApple Watchを選択すると、「デバイス」というウィンドウが開きます。

  • 04[Apple Watchの消去]をクリックして、デバイスが消去されるまで、[次へ]を選択します。

  • 05該当するApple Watchの右側にカーソルを移動させると「×」印が出るので、そこをクリックします。

    apple watch アクティベーション ロック 強制 解除

補足:iPhoneのアクティベーションロックを強制解除する

最後に、補足事項としてiPhoneのアクティベーションロック強制解除方法についてご紹介します。ここで紹介するPassFab Activation UnlockerはiPhone/iPad/iPod touchのアクティベーションロックを強制的に解除することができるツールですが、残念ながらApple Watchには未対応です。ですが、ペアリングしているiPhone本体がアクティベーションロックにかかってしまった場合の対処法として参考にしてください。

》Step.1

まず、お使いのPCにPassFab Activation Unlockerを起動したら、右下の[開始]ボタンをクリックしてください。

PassFab アクティベーション ロック 解除 ツール

》Step.2

注意事項を読んだら、USBケーブルを使ってiPhoneとPCを繋げます。

iPhoneをPCに接続

》Step.3

iPhoneが認識されると同時に、脱獄ツールのダウンロードが開始します。

脱獄ツールをダウンロード

》Step.4

脱獄ツールがダウンロードされたら、右下の[脱獄開始]をクリックしてください。

脱獄開始

》Step.5

脱獄ツールが起動したら、プログラムに紹介する手順に従って、iPhoneを脱獄します。

iPhoneを脱獄

》Step.6

脱獄が終わったら、[解除開始]をクリックしてアクティベーションロックの解除に進みます。

アクティベーションのロック解除を開始

》Step.7

アクティベーションロックの解除には少し時間がかかりますので、しばらく待機します。作業が完了すると、使用できなかったiPhoneの操作が可能となります。

アクティベーション ロック 強制 解除 成功

まとめ

以上、Apple Watchにかかってしまったアクティベーションロックの解除方法についてご紹介しました。アクティベーションロックはデバイスのセキュリティを高める上で重要な機能ですが、不要になって中古で売る場合には外しておかないと後々厄介です。解除はiPhoneの設定から簡単に行うことができますが、手放してしまった後でもiCloudにアクセスして遠隔から外すことが可能です。

なお、ペアリングしているiPhoneのほうがアクティベーションロックにかかってしまった場合は、本記事の最後でも紹介したPassFab Activation Unlockerを利用してみてください。

Updated on / Posted by 吉川伊之助 to iCloud Tips / Follow @吉川伊之助

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