【2021年最新】iPadの画面ロックを解除できない場合の対処法

iPadの画面ロック解除方法は様々で、Face ID、Touch ID、そして数字によるパスコードの三種類が利用可能です。特に前の二つは手軽で便利なため、普段はこちらを利用しているという方が多いのではないでしょうか。しかし、何らかのトラブルでFace IDやTouch IDが使用できなくなることもあるでしょう。その時には代替手段として数字のパスコードが必要なのですが、いざという時に思い出せないという方が続出しているようです。

本記事ではまず、iPad 画面 ロックを解除できない原因を特定し、それから対処方法、および画面ロックに関するトラブルを予防する方法についてご紹介します。

1.iPadロックを解除できなくなるのはなぜでしょうか?

iPadの画面ロック解除ができない場合、原因としては以下のいずれかが考えられます。

iPadのパスコードを忘れてしまった

冒頭でも説明した通り、普段Face IDやTouch IDを利用している方は数字によるパスコードを忘れてしまうことが多いです。顔認証や指紋認証が使えない場合の代替手段としてだけでなく、iPadの再起動時(iOSのアップデート時など)にも数字のパスコードが必要となります。

パスコード確認に6回失敗している

パスコードが思い出せない場合、心当たりのある数字を手当たり次第に入力するかもしれません。5回目までは間違えても大丈夫ですが、6回目以降は注意が必要です。

  • まず、誤ったパスコードを6回入力すると、1分間iPadが使用できなくなります。

  • 1分後(7回目)、再び誤ったパスコードを入力すると今度は5分間、

  • 次(8回目)も間違えると15分間、

  • 更に(9回目)間違えると1時間…

  • 失敗する度に使用できない時間もそれだけ増えていきます。

パスコード入力に10回失敗し続けると、iPadが使用できなくなる

そして10回間違えると、今度は無期限でiPadが使用することができなくなってしまいます。これは何のためかというと、例えばiPadを盗まれたときに誰かがパスコードを一つ一つ検証して、ロックを解除するといった不正を防ぐためです。

なお、事前に本体設定の「Touch IDとパスコード」にある「データを消去」の項目をオンにしていると、10回間違えた時点でiPadのデータがすべて消去されます。これも防犯のための機能ですが、前もってバックアップを取っていないと二度とデータが復元できないため、注意してください。

iPad パスコード 10回 失敗

パスコードロックの解除ができないiPadは業者では取り扱い不可

パスコードロックが解除できなくて、Appleストア、修理店、携帯キャリアショップなどに相談することを考えるかもしれません。しかし、パスコードは設定した本人しか知り得ない個人情報であるため、そういった店舗に持ち込んだとしても受け付けてくれないようです。

よって、パスコードを忘れてしまった場合、まずは以下の方法を試してみましょう。

2.iPadの画面ロック解除ができない場合の対処法

ここまで見てきた通り、iPadの画面ロックが解除できない原因はパスコード忘れでした。以下では、パスコードを忘れた場合の対処方法について幾つかご紹介します。

対処1:iCloudからiPad ロックを解除する

まず初めに紹介するのは、iCloudの「iPhoneを探す」機能を使ったiPadの初期化方法です。ただし、この機能は本体の設定のほうで「iPhoneを探す」がオンになっていなければ使えないことに注意してください。

  • 01まず、iCloudの「探す」ページにアクセスし、Apple IDとパスワードを入力してサインインします。

    ipad ロック 解除できない iCloud
  • 02地図が表示されたら、画面上部の「すべてのデバイス」というところをクリックし、デバイス一覧から該当するiPadを選択します。

    ipad ロック 解除できない iCloud
  • 03選択したiPadに対する操作オプションが表示されたら、「iPadを消去」というところをクリックします。

    ipad ロック 解除できない iCloud
  • 04ポップアップが表示されます。ここで、[消去]をクリックすると、iPadのデータが遠隔で消去されます。

    ipad ロック 解除できない iCloud
  • 05初期化が終わったらiPadを起動し、初期設定とバックアップからの復元を行いましょう。

対処2:iTunesからiPad画面ロックを解除する

あるいは、iTunesを使ってiPad画面ロックを解除することもできます。ただし、こちらは過去に一度でもiTunesと同期したことがあること、かつ本体設定の「iPhoneを探す」がオフになっていることが条件です。一つでも当てはまらない場合は他の方法をお試しください。

  • 01まず、iTunesを開き、Lightningケーブルなどを使ってiPadとパソコンを接続します。

    ipad ロック 解除できない iTunes

    提示: iPadの画面に「アクセサリを使用するにはデバイスのロックを解除してください」と表示された場合、同期を開始するにはパスコードを入力する必要があるため、この方法は利用できません。あらかじめ本体の[設定]>[Face ID とパスコード]または[Touch ID とパスコード]の「ロック中にアクセスを許可」項目の[USBアクセサリ]をオンにしておく必要があります。

  • 02自動同期がオンになっている場合、自動的にバックアップが作成されます。オフの場合は手動で[今すぐバックアップ]をクリックしてください。

    ipad ロック 解除できない iTunes
  • 03バックアップが終わったら、続けて[iPadを復元]を選択します。

    ipad ロック 解除できない iTunes
  • 04ポップアップが表示されたら、[復元]をクリックします。

    ipad ロック 解除できない iTunes
  • 05最新のiOSをダウンロード後、iPadを初期化し始めます。

    ipad 復元 iTunes
  • 06初期化が終わると、iTunesの画面が切り替わります。「このバックアップから復元」を選択し、[続ける]をクリックしてください。

  • 07数分後、バックアップデータが回復した状態でiPadをお使い頂けるようになります。

対処3:リカバリーモードからiPadを復元する

もし過去に一度もiTunesと同期したことがなければ、パソコンと接続する前にiPadをリカバリーモードという状態にする必要があります。なお、こちらの方法も「iPhoneを探す」がオフでないと利用できないため、ご注意ください。

まず、パソコンと繋げる前に、iPadを以下の方法でリカバリーモードにします。

Face ID搭載のiPadの場合

  • サイドボタンと片方の音量ボタン(上げる or 下げる)を長押しする
  • 電源オフスライダが出てきたら指を離し、スライダをドラッグしてiPadの電源を切る
  • トップボタンを押したままPCに接続し、iPadがリカバリーモードになるまでその状態を保持する

ホームボタン搭載のiPadの場合

  • トップボタンを長押しする
  • 電源オフスライダが出てきたら指を離し、スライダをドラッグしてiPadの電源を切る
  • ホームボタンを押したままPCに接続し、iPadがリカバリーモードになるまでその状態を保持する
ipad リカバリーモード

このようにしてiTunesに認識されたiPadを選択すると、次のようなウィンドウが表示されます。二つの選択肢のうち、[復元]を選択してください。

ipad ロック解除できないリカバリーモード

「工場出荷時の設定に戻してもよろしいですか?」と表示されたら、[復元とアップデート]を選択してください。

ipad ロック解除できない リカバリーモード

するとiPadの初期化が始まりますので、しばらく待機します。

初期化が終わると、新しいiPadとして設定することになります。iCloudでバックアップを取っている場合は、そちらから復元を行ってください。

対処4:PassFabの解除ツールでiPadの画面ロックを解除する

ここまでiCloudやiTunesを使った通常の方法を紹介してきましたが、それぞれ条件があってどれを使えばいいのか迷った方も多いでしょう。また、中には操作が難しいと感じたものもあるかもしれません。

そんな時にはPassFabの解除ツール・PassFab iPhone Unlockerを使えば、条件を気にすることなく、また簡単操作でiPadの画面ロック解除を行うことができます。基本的に画面に表示されるボタンを押していくだけですので、パソコンに使い慣れていない方でもできる設計となっております。

  • 01まずはPassFab iPhone Unlockerをインストールしましょう。インストール後、自動的にソフトが起動するので、左側の[画面ロックを解除]を選択します。

    Passfab iPadロック解除
  • 02次に、パスコードロックされたiPadをPCに接続します。 [開始]ボタンが表示されるので、[開始]をクリックしてください。

    iPadをPCに接続
  • 03ロック解除に必要な最新のiOSファームウェアをダウンロードする必要があるので、保存先を指定後[ダウンロード]ボタンを押してください。

    保存先を指定
  • 04ファームウェアがダウンロードされたら、いよいよiPadロック解除の段階です。[ロック解除]ボタンを押してください。

    iPadロック解除
  • 05パスコードの解除に成功すると、次のような画面になります。iPadを開き、パスコードを再設定してください。iTunesやiCloudに事前にバックアップを取ってある場合は、iPadの復元を行うことができます。

    iPad ロック 解除 成功

3.iPadの画面ロックを解除できないトラブルを回避する対策

ここまで、様々なiPadのロック解除方法を紹介してきました。しかし。どの方法も初期化を伴うため、パスコードが解除できたとしても最後のバックアップからパスコードを忘れるまでのデータは復元できません。もちろん、バックアップを取っていない場合はすべてのデータが失われてしまいます。

重要なことですが、初期化することなくパスコードのみを解除するといった方法は存在しません。従って、上記の方法でパスコードを解除できたという方も、再び解除できなくなった場合にデータ損失を最小限にとどめるべく、普段から対策しておく必要があります。

まだパスコードを忘れていないという方も是非参考にしてください。

対策1:iPadのパスコードを頻繁に入力する

当たり前のことですが、普段からパスコードを頻繁に入力していればまず忘れることはありません。普段はFace IDやTouch IDを使っているという方も、たまには設定を変えて数字によるパスコードを利用するのも一つの対策であると言えるでしょう。

対策2:定期的にiTunesでバックアップを行う

ロック解除トラブルに限らず、iOSの不具合や物理的外傷による動作不良など、iPadの復元が必要となる場面は幾つか考えられます。パソコンをお持ちの方はiTunesをインストールし、小まめにバックアップを取っておくことをオススメします。

対策3:電源が勝手に切れないようにする

先ほども説明しましたが、iPadの再起動後には数字によるパスコードが求められます。一度バッテリーが切れてしまうとiPadを再起動せざるを得ないため、ここでパスコードが分からずロック解除できないというケースが多いです。特にFace IDやTouch IDをお使いの方は、バッテリー切れを起こさないよう注意しましょう。

対策4:iCloud にデータなどを同期する

iTunesだけでなく、iCloudにもバックアップを取ることができます。パソコンがなくても利用できる点がiTunesとの大きな違いですが、5GB以上のデータについては月額料金が発生します(5GBまでは無料です)。バックアップできるデータの内容についてはそこまで差がないため、お好みのほうをご利用ください。

対策5:「iPhoneを探す」をオンにする

この記事でも何度か出てきた「iPhoneを探す」ですが、iCloudを利用していればデフォルトでオンになっています。これをオンにしておけば緊急時にデータを遠隔消去することができるため、特に設定を変える必要がなければそのままにしておきましょう。

まとめ

以上、iPadの画面ロックが解除できなくなった場合の原因・対処方法および予防策についてご紹介しました。パスコードを忘れて思い出せない場合、iPadを初期化する以外に解除方法はありません。初期化するとデータも失われてしまいますので、普段からバックアップを取る癖をつけておくことが大事です。万が一忘れてしまったら、本記事で紹介した各方法をお試しください。もしiTunesやiCloudを使った方法が難しいと感じましたら、PassFab iPhone Unlockerのようなロック解除ソフトを使うことをオススメします。

Updated on / Posted by 吉川伊之助 to iPhone ロック解除 / Follow @吉川伊之助

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